咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第14話[混戦]


前回は一人だけ1年生で何も出来ずにどうなる泉ちゃん!?ってところで終わりましたが、特に見せ場もなく次鋒戦は終了。大体-30,000点なのでこれは確かにやべーす。後、このコマの宥姉と美子がなんかツボでした。結果的にこの二人は収支がプラスだった訳ですけど、宥姉はともかく美子がどうして2回戦と違う打ち方をしたのかは語られる事はなかったですね。む〜、新道寺は結構好きなのでもっと彼女たちの事を知りたいんだけどな〜。


大量失点したショックから立ち直れず、控え室に戻る事が出来ない泉。先輩たちに申し訳ない―そんな思いを抱いている泉に対してセーラは


セーラカッコいい!さっすが純くんと並ぶ咲-Saki-界屈指のIKEMENですね。前回で泉が中学時代もセーラ達の後輩らしい事が判明してから、泉はセーラに憧れて千里山高校に入学してきたと勝手に思い込んでいるので(2人は雰囲気もよく似てるし)この辺りの描写は個人的に凄くうれしかったです。

場面は変わって阿知賀の控え室で、しっかり身だしなみを整えてから試合会場へ向かう憧。レジェンドが「江口セーラは2回戦より強いから」と声をかけます。この後、去年エースだったセーラは大会だと活躍できなかったが自分より弱いはずの当時の3年生たちはとんでもない力を発揮していた事と、船Qによって3年生はインターハイになると平均聴牌速度が上がる事が明らかにされますが、ひょっとするとレジェンドも準決勝ですこやん相手に大量失点した時の試合で同じような経験をしたのかもしれないですね。


地区大会からずっとプラスの宥姉に運をわけてもらおうと抱きつく憧あと胸も
気の強さとか派手な外見ばかり強調される憧ですが、穏乃の時もそうですが実はすごく寂しがり屋なところがありますよね。家でも今回の宥姉に対してみたいに望さんにいきなり甘えたりしてそう。個人的には憧は阿知賀編でBEST3に入るぐらい好きなキャラですね。


麻雀の打ち筋も見た目も対照的だけどいいライバル関係の二人ですね。なんだか仮にこの二人が付き合ったりしたらすっごくバカップルになりそうだなとふと思いました。


千里山の控え室に戻った泉を慰める船Q。竜華部長が怜ばっか構ってるのもありますが、彼女の方がよっぽど部長らしいですねw


喋り方がおばさんくさいよ、船Q!そして、やはり荒川憩も相当の実力者のよう。というか、何故に荒川さんの顔が2重になってるの。

船Qチェックによる今年イケてる1年生たち。相変わらず阿知賀編での咲さんは怖いですね。船Qは咲のプラマイゼロに関しても気付きかけているみたい。そして、最高状態の清水谷部長という言い方は竜華がそれだけ強いという事と同時に、今の竜華の状態を船Qが心配しているようにも聞こえますね。


さて、中堅戦はセーラが驚異的な追い上げを見せる一方で、憧もいつもの早い仕掛けから手堅く点を稼いでいきます。一方、たかみーは相当削られてしまった様子。しかし、それは全てオーラスへの布石に過ぎなかったのです。今、明かされるたかみーの能力とは・・・


オーラス前までのすべての局で捨てた第一打が配牌になって戻ってくるというハーベストタイム。これに気付いたレジェンドすごい。そして、この能力一般的には明らかになっていないらしい。という事は、この能力名は実はたかみーが自分で考えたのかな?すごく・・・厨二です・・・。


果たして、たかみーは役満和了るのか。それとも他の3人はそれを回避できるのか・・・という所で今回は終わり。けれど、先月も続くかもと思わせていきなり次鋒戦が終了したので、次回も即座に誰かが和了って副将戦開始―という事もあり得るかもですね。
中堅戦は3年生のセーラが大活躍でしたが、船Q理論でいくと副将戦では哩部長が大暴れしそうですね。哩部長も凄く好きなキャラなので楽しみです。いい加減、新道寺に活躍してほしいですしね。


え、なになに?今回全く活躍する事もなく、2回戦で白糸台と戦ったのに美子のようにそれに対応した打ち方を身につけずに親リーして結局和了る事すら出来ず、ただたかみーの仕込みを増やすだけだったそんな3年生がいるって?

全部政治が悪いんだよ、政治が!!!