小林立先生のブログ内における咲-Saki-に関する質問回答のまとめ
立先生はここ数年ブログで咲-Saki-に関する読者からの質問に答えてくださいましたが、その回答の数も既にかなりのものとなっています。
未だにこの質問コーナーでしか明らかになっていない設定も数多くあって、最近ではいざその設定を確認しようとするとしてもブログから目的の回答を探し出すのにかなり苦労する事が増えてきたので、その回答を各校別にまとめてみました。
あくまで自分用のメモなので見やすさとか全然気にしてないですし、立先生の回答とは表現が微妙に異なるものもあるのでその点はご注意を。
立先生のプライベートに関する事だとかキャラのデザインに関する事だとかゲームの内容に関する事など、本編と直接関係の薄い一部の質問はここには載せてないです。
また、質問の回答がその後本編で説明されたり14巻の設定表に掲載されたりした場合もここには載せてません。
後ろの数字はその回答が掲載されたブログの日付です。ブログが更新されて新たな質問回答が出てくればこの記事も随時更新していくつもりです。
ところで、最近は既に回答したものと同じような質問が立先生のところに寄せられるケースも増えているようなので、質問メールを送る方はメールを送信する前にここで一度確認してみてはいかがでしょうか。
- 清澄高校
- 制服の三角タイは学年で色が固定で形状は自由(14.03.05)
- タイは学年が変わる毎に買い替える人が大半だが、先輩から譲り受ける人も多い(14.05.21)
- 学生議会長、副会長は春の選挙にコンビで出馬して投票で決まる(14.11.23)
- 竹井久と内木一太のコンビは二年連続で当選している(14.11.23)
- 宮永咲は海外のミステリーなどをよく読む。1巻やアニメで読んでた本はファンタジー本(14.03.16)
- 原村和のバストは作中の数ヶ月でJ→Kと変化している(14.05.21)
- 原村和は小4の時東京の病院で麻雀を覚えた(15.05.28)
- 原村和の私服の趣味は母親など他人の影響によるものではない(16.03.30)
- 原村和の母親の名前は原村嘉帆(はらむらかほ)。旧姓は野呂(のろ)。出身は三重県。身長は154cm、血液型はA型、誕生日は1月25日、年齢は44歳(16.03.30)
- 須賀京太郎は中学時代はハンドボール部に所属していて、大会では県予選の決勝まで勝ち残った(14.05.21)
- 京太郎の隣にいた男子生徒の名前は高久田誠(たかくだまこと)。身長192cmだが喧嘩は弱い*1(15.11.04)
- 宮永咲がお昼寝中にずれてたブランケットは吉留美春が直した(16.08.03)
- 染谷まこの雀荘で働いているのは基本的には両親。たまに母親の伝手で臨時の成人女性バイトを雇う(16.12.27)
- 須賀京太郎は自分から雑務を申し出るので竹井久がそれに甘えて任せているところがある(16.12.27)
- 風越女子
- 福路美穂子は他人を呼び捨てにする事に躊躇いがあるが、竹井久の強制で彼女の名前を呼び捨てしている*2(14.05.21)
- 龍門渕高校
- 天江衣のカチューシャは数種類ある(14.05.21)
- 龍門渕家のメイドの給料は専業であればそれなり、学生兼業は少し多いお小遣い程度(15.07.15)
- 鶴賀学園
- 私立で女子校(14.09.02)
- 中高一貫校(15.09.01)
- 姫松高校
- 末原恭子が手首につけているのはブレスレット(13.12.17)
- 真瀬由子が手首につけているのは小学生の頃にお父さんに買ってもらった男物の赤い腕時計(14.03.05)
- 赤阪郁乃と善野一美のネックレスは別の種類のものだが、高校時代に同じお店で2人一緒に購入したネックレスである(14.11.19)
- 校舎は架空のものでありモデルはない(16.12.27)
- 永水女子
- 霧島神境と神境の海は鹿児島ではない特別な場所にある(15.01.13)
- 神境へは世界中の色々な山から入る事が出来るが、戻る時は入った時と同じ山へと戻る(例:高尾山から神境に入った場合、神境を出たら高尾山へと必ず戻る)(15.01.13)
- 宮守女子
- エイスリン・ウイッシュアートは麻雀特待生などではない普通の留学生(13.11.01)
- 姉帯豊音は天江衣とすれ違ったことに気付いてない*3(14.03.16)
- 小瀬川白望をよく食堂に誘っている前髪をわけてる黒髪ロングの女の子の名前は宇夫方葵(うぶかたあおい)、その隣の女の子の名前は奥友絵美(おくともえみ)。*4(14.05.21)(14.09.02)
- 小瀬川白望、臼沢塞、鹿倉胡桃の3人は小学校からの腐れ縁(14.11.23)
- 熊倉トシは福島県出身(15.07.15)
- 姉帯豊音は何人かのサインを2回戦前に既にもらっていた(16.08.03)
- エイスリン・ウィッシュアートは留学当初は学校の寮に住んでいたが後に小瀬川白望の家へと移り住んでいる(16.12.27)
- 有珠山高校
- 真屋由暉子は当初は大将の設定だったが、後に副将へと変更された(14.06.06)
- 獅子原爽と岩館揺杏の言動が似てるのは幼馴染みで昔から気が合っていたから(15.05.28)
- 獅子原爽が最初にパウチカムイを使ったのは人助けのために動物相手に使った(16.08.03)
- 本内成香は髪をほどくとすぼまったロングになる(16.12.27)
- 五位決定戦で獅子原爽がパウチカムイを外の3人に使うことはない*5(16.12.27)
- 臨海女子
- 阿知賀女子
- 千里山女子
- 新道寺女子
- 寮生活(13.09.25)
- 白水哩と鶴田姫子は同室(13.09.25)
- 江崎仁美と安河内美子は同室(15.05.28)
- 寮はなるべくレギュラーや上位陣が同室になるようにされている(15.07.02)
- 江崎仁美が飲んでるジュースはマスカット・マンゴー・グァバのどれか(13.11.01)
- 新道寺の戦略を考えたのは顧問兼監督で先生*8(14.11.23)
- ただしこの先生は教師という訳ではないらしい(15.05.28)
- 江崎仁美と安河内美子の2人は白水哩の事を部長と呼ぶが去年までは名字呼びだった(15.05.28)
- 佐賀出身の白水哩と鶴田姫子の方言は生まれてから18年佐賀だったスーパー4コマ作家さまが監修を(13.05.17)*9
- 他の新道寺3人の方言は福岡育ちの新鋭漫画家さんの兄妹が監修を(13.05.17)*10
- 現在の時点で登場したキャラの中で新道寺OGは野依理沙のみである(16.12.27)
- 花田煌は父親が福岡の実家を継ぐことになり近くの高校を受験したら新道寺に合格した(16.12.27)
- 白糸台高校
- 私立で女子校(14.09.02)
- 寮生活(13.09.25)
- 寮は全員個室で自宅に帰るのも自由(13.12.08)
- 宮永照は和洋問わず100年ほど前の小説を読む(14.09.02)
- 弘世菫が手首につけてるのはブレスレット(13.12.17)
- 廊下の行列は弘世菫のファンが自主的に行っている(14.11.23)
- 弘世菫はアーチェリーができる(16.12.27)
- 劔谷高校
- 越谷女子高校
- 浅見花子が履いている靴下はメリルスキンライフのショートソックス(16.03.30)
- 晩成高校
- 4年前のレギュラーは山本、吉川、戌亥(元ヤン)、栗巣陵(くりすみささぎ、現プロ)、美並守芽(みなみもりめ、栗巣の幼馴染み)の5人(14.02.03)
- 共学(14.09.02)
- 偏差値が高い(15.09.01)
- プロとアナウンサー
- 瑞原はやりは研究者の道をあきらめてアイドルになった(14.05.21)
- 瑞原はやりの祖母は父方の祖母(14.11.23)
- 戒能良子は生まれが松山、3歳から石鎚山付近に住み、高校から大生院へ(15.01.13)
- 「麻雀インハイ激闘ダイジェスト」で瑞原はやりと一緒にTVに映っていたアナウンサーの名前は八橋千尋(やつはしちひろ)。*11(15.11.04)
- 鹿児島県大会で大沼秋一郎の隣にいたアナウンサーの名前は堀之内友子(ほりのうちともこ)。*12(15.11.04)
- マスコミ関係の人間で一番麻雀が強いのは埴渕久美子、ただし全員そこそこ麻雀は出来る(15.11.04)
- 三尋木咏の着物は五十嵐あぐり案(14.02.03)
- 水着NGのプロもいる。三尋木咏は着物以外の服も着る(16.12.27)
- シノハユ
- 全小で地区代表が1人なのは8県ある(15.05.28)
- 全小の奈良県の出場者は赤土晴絵以外にもう一人いるが一回戦敗退(15.05.28)
- 1巻で紙のチェスをしていた白築慕の男子クラスメートは杉谷悠人(すぎたにゆうと)と古川大知(ふるかわだいち)(14.02.03)
- 「時にはHAYARIに流されて」のタイトルと作詞は瑞原美月が担当(14.09.02)
- 白築慕は両利き(15.02.25)
- 丹羽菜緒子の名字は「たんば」と読むが周りの人間からは「ニワちゃん」と呼ばれる(15.02.25)
- 白築耕介のバンド時代の担当はギターだがライブ以外ではMIDIギターでシーケンサも使っていた(15.05.28)
- 小禄心の叔母の名前は諸喜田遥(しょきたはるか)、5月20日生まれで年齢は心が5年生の時に25歳(15.11.04)
- シノハユは高3インハイがラストバトルではありません(16.08.03)
- 15巻カバー裏で高橋知代子が裸だったのは裸で寝ていたから(16.08.03)
- 丹羽菜緒子と高橋知代子は中学に入るまでに日本平などの色々な場所で会っていた(16.12.27)
- 怜-Toki-
- 背景選択や取材や名前が初登場の人物のデザインはめきめき先生担当(16.08.03)
- その他
- 大阪関係の方言は編集部にいる大阪育ちの若い人達が監修を(13.05.17)*13
- 男子のインハイチャンプは二条泉と同じくらいの強さ(13.05.17)
- 時代考証の矛盾などは最初から諦めているとの事(13.09.25)
- カモーネとプターハ*14は立先生がアニメスタッフに提出したクリーチャーデザイン何体かのうちの2体(13.09.25)
- 全国個人戦とその後の後くらいまではお話を続けたい(13.12.08)
- 咲日和で描かれたことは基本的に本編でも起こったこと(14.03.16)
- インハイの出場者の1万人という数字は地区大会の段階で個人戦か団体戦どちらかにエントリーしている選手のおおよその合計(14.03.16)
- 登場人物は家族構成と両親の職業や若い頃に何をしていたかとか帰宅してから就寝するまで何をしてるかは大体決まっているとの事(14.05.21)
- 他の国でも高校生大会は行われているのではないか(14.05.21)
- 本編漫画の扉絵や表紙などの多くは時系列が違ってはいても起きたこと(14.05.21)
- 飯田に4校で集まるイベントが夏休み初期にあった(14.05.21)
- 下着は着てても着てなくてもどちらでもいいのではないかと思っている。ただし、公式で下着が見えるイラストはNG(14.05.21)
- Aブロックの2回戦と準決勝は次鋒戦の時間が長くなってしまった為に昼休みがなくなっている(14.05.21)
- 逆に清澄が出場した1回戦は次鋒戦が早く終了した為に昼休みが長くなっている(14.05.21)
- 阿知賀編8話は雑誌には単行本に収録されていない個人戦のイメージシーンが掲載されてる(14.07.01)
- 昨年の個人戦4位の湯佐、雑誌で人気の那須田*15はどちらも大学1年生(14.09.02)
- どの学校にも顧問や監督はいる(14.09.02)
- 千里山、姫松、三箇牧の3校には交流も面識もあり(15.01.13)
- 宮永照、荒川憩、辻垣内智葉の3人には交流あり(15.01.30)
- 古塚梢と弘世菫は同じくらいお金持ち(15.05.28)
- 春の大会にも個人戦あり(15.07.02)
- 一昨年のインターミドルの個人戦の王者は今年のインハイの団体戦で既に敗退した学校の2年生(15.07.15)
- 男子の試合は能力もなくて地味(15.11.04)
- 麻雀のインターハイは71年間毎年開催されている(15.11.04)
- 荒川憩は今年の団体戦では先鋒だった(15.11.04)
- 扉絵と咲日和は作中より未来のシーンもあり(16.03.30)
- 本編、阿知賀編、シノハユの表紙キャラと背景選択は立先生自身が行っている(16.12.27)
- 合同合宿で描かれたシーンはアニメ1期で描かれたのが前半メイン、原作で描かれたのは後半メイン(16.12.27)
- セアミーとエイミーは同じメーカーの作ったもので同じ種族(16.12.27)
- 有珠山の回想シーンで取り上げられてないような子たちも麻雀雑誌で取り上げられている(16.12.27)
- 男子の部にスポットを当てるつもりはない(16.12.27)
- プロが学生に麻雀を教えることも可(16.12.27)
- 全員カレシいない歴=年齢で処女です(16.12.27)
- 番外編 小林立先生が答えなかった質問リスト
このように読者からの数多くの質問に答えた立先生ですが、もちろん送られてきた質問の全てに答えた訳ではありません。
答えない質問については「答えるのがイヤというよりはなんとなく気分だったり即答しにくいものだったり後で描くかもしれないものだったり」(14.09.02)とか
「質問は将来描きたいと思ってる内容は基本的に除外しちゃうので「なんであの質問に答えないんだ」という場合は10年待つか諦めてもらえれば…私の頭ではどう答えていいかがわからないのも除外してしまってます。」(14.11.23)
などと回答していますが、それらの理由により立先生が答えなかった質問をこちらにまとめておきます。
-
- 永水についての質問(13.12.08)
- 辻垣内智葉のメガネに関する質問(14.05.21)
- 井上純のドイツ時代の話*16(14.05.21)
- 阿知賀女子の細かい質問(14.05.21)
- 全員分の学校の成績(14.05.21)
- スリーサイズに関する質問(14.05.21)(14.09.02)(16.03.30)
- 昨年個人戦4位の湯佐について(14.09.02)
- 生立ヶ里中出身の白水哩と鶴田姫子の中学時代の話(14.09.02)
- 高校一年の頃の宮永照の話(14.09.02)
- 志崎綾に関する話(14.09.02)
- 新道寺女子の友清に関するお話(14.09.02)(15.05.28)
- 湯町小の女子で誰が一番モテるのか(15.07.02)
- 全小で勝った子について(15.07.15)
- 誰の家が貧困家庭なのか(15.09.01)
- パウチカムイに関して(16.03.30)
ここの質問がどのような理由で答えなかったかについてはここでは割愛しますが、やはり一番多かったのはその内本編で描きたいから、描くかもしれないからという理由でしたね。永水については神境についての質問も元々はぼかしておきたかったとブログで述べていましたが、何年後かに壮大な設定が語られるんじゃないかと秘かに期待しております。
また、阿知賀こども応援団の志崎綾ちゃんに関するお話なんかも気になりますね。ブログで彼女のイラストを載せたり立先生は彼女の事がお気に入りっぽい気がするのですが阿知賀編ではほとんど出番もなく終わってしまったキャラですし。
また、友清さんについては繰り返し質問がいっているみたいで未だに名前しか明らかになっていないにも関わらず、彼女への関心の高さがうかがえますね。
更新履歴
16.01.10 記事作成
17.01.15 16.12.27までの日記の質問を追加
*1:第1話[出会い]
*2:第123局[抗戦]
*3:第72局[余裕]
*4:第92局[奇怪]
*5:残念です。とても残念です
*6:つまり宥姉だけ1年早く麻雀を始めたという事?
*7:例えば競馬だと1周2分くらいまでは無理なく見る事が出来る
*8:ここでの「先生」とは白水哩の顧問兼監督に対する呼び名の事(阿知賀編第10局[疲弊])。16巻に登場した比与森楓の事を指すと思われる
*10:花田煌は長野県出身なのでここは間違いか。あるいは友清を含めている可能性も?
*11:第101局[暗雲]
*12:第56局[全国]
*14:アニメで宮永咲と原村和が交換したストラップのキャラの名前
*15:第130局[価値]