咲-Saki- 第100局 「反省」

末原先輩斜め上に覚醒の巻




厳しい特訓とか、ひょっとしたら人格改造までされちゃうの・・・?とか思ってたらとんだ予想外だよ!それにしてもいくのんは相変わらず末原先輩大好きですね

場面を飛ばして先に永水の控え室から。思いがけず2回戦で敗退してしまった永水ですが、それほど敗退のショックはない様子。この場面の会話から推察する限り、彼女たちは本業の巫女の修行の一環としてこの大会に出場していたみたいですね。
っていうか、これはあれですかね?永水を主人公にした麻雀とは全く関係ないファンタジーの外伝が始まるフラグだったりするんですかね?一応個人戦に姫様とはっちゃんは出場するみたいなんですが、僕ははるると巴さんが永水の中で特に好きなのに今後ほとんど出番がなさそうなので、それはそれで凄く見てみたいんですが。


はっちゃんのおしりマジキュー
個人戦に出場する姫様とはっちゃんだけ残して海水浴と温泉に行こうとして姫様達をからかうお茶目な霞さん。というか、巴さんとはっちゃんも3年生なのに霞さんの年上オーラはマジ異常。これは年齢詐称疑惑が出てもしょうがないね。

ところで名前だけですが明星ちゃんは初登場ですね。はっちゃんの台詞から恐らく「姫様以外の永水の4人+中等部の明星ちゃんたち二人」で六女仙みたいですね。トシさんは六女仙について知っていたみたいですがこれはトシさんの深い造詣故なのか、単に六女仙が広く知られている存在なのかちょっと気になるところですね。
ちなみに永水女子のキャラクターの名前が日本五大桜からとられているのは有名な話ですが、調べてみると明星桜という桜も佐賀県にあるみたいですね。

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幹の太さは日本一と環境省に認定されたらしくこれも中々由緒ある桜みたいですね。ただ、読みは「あきせ」ではなく、「みょうじょう」みたいなので全くの無関係という可能性もありますが。


場面は戻って姫松の控室。新キャラ戒能プロの登場です!「ノーウェイノーウェイ」は今後流行りそうですね。他にも、戒能プロとはるる、そして愛宕姉妹と船Qがそれぞれ従姉妹だったりと新たな情報量が多いですね、今回は。
そういえば、「戒能」という名字はほとんど愛媛県にしか存在しないらしいですね。おぉ〜、四国初登場・・・と思っていたんですが、いのけんさんのブログを拝見して初めて知ったんですが、一度だけ背景画像で愛媛の伯方島が登場している、との事。ひょっとしたら戒能プロは伯方島出身なのかもしれないですね〜。

他には、漫ちゃんやのよーの戒能プロに関する逸話が凄く面白いですね。なんか全盛期のイチロー伝説なんかを思い出させるんですが、咲-Saki-の世界の2chもこんなネタをたくさん作ってるんでしょうかwしっかし、戒能プロでこれならすこやんとかどんな扱いされてるんでしょうか・・・。そうか、すこやんに彼氏が出来ないのはきっとそのあまりに尾ひれのついた噂のせいで男どもがみんな尻込みしてるからなんですね!
ただ、上の逸話は冗談にしてもあのはるるの従姉妹な訳ですから、姫様に近い麻雀の打ち筋からイタコとか呼ばれるようになった、というのは充分あり得そう。というか、戒能プロの存在があったから、永水が巫女の修行の一環として麻雀大会に出場する事になった・・・という可能性もあるかもしれないですね。


最後に霞さんが姫様に姉帯さんにお願いされてたサイン色紙を渡してましたが、姉帯さんあんなわんわん泣いている状態でもサインはきっちり忘れないってのもなんだか可愛いですねw
多分、この流れだと次回が宮守回でその次が清澄の控え室と阿知賀にちょっと触れてその次辺りから準決勝の始まりってとこですかね〜。とりあえず、早く臨海と共に上がってくる学校を知りたいところです。

*1:東山代の明星桜紀行 こちらより画像をお借りしました