思いがけない出会いがあるのがたまらない

下手の横好き、というわけではないですが大して詳しくもないのに最近いろいろなジャンルのCDに手を出しています。今はTSUTAYAレンタル半額だからついつい10枚とか借りたりしちゃって・・・。洋楽なんかはただ聴いてるだけじゃリスニング力不足だから歌詞の意味が全然わからなくてCD買わなきゃホントのよさはわからないよな〜、とか思うんですがやはり学生にはお金がないですからね・・・orz

ところで読書でも映画でも音楽でもこれは名作!とか有名なものだとか評判がいいものなどを優先的に見るようにしているんですが(特に映画、CDは詳しくないので自分のアンテナは頼りにならないから)やっぱりそれでもおお〜、これは素晴らしい!!とか思うものってほんとうにわずか、ですよね。
前に勝間さんも同じようなことを言っていたけど10分の1とかそのぐらいの確率。

それでもマンガや本や映画なんかは「この人がお勧めするなら間違いない!」と自分が思えるブログを発見できたので外れを引く確率はかなり減ったのですが、音楽の方はそういったサイトが見つけられないのでまだなかなか・・・。(誰かお勧めのサイトご存じないでしょーか?)これでもニコニコを見るようになってからは聴くジャンルだけなら広がったんですが・・・。

けれど今まで知らなかったからこそ、またあまり詳しくなくてしばしば外れを引いてしまうからこそこれは傑作!!と思えるような作品に出会えた時の感動はまたひとしおなんですけどね。

映画などは最近連ドラの映画化やシリーズものばかり、また洋画の人気低下が著しい、などといわれていてその一因が消費者の安全指向にあるようなんですけど・・・。

確かに自分が過去に経験して面白かったものなら外れを引くことはまずないし、お金ももったいなくないし・・・とは思うんですが、けど、それってなんか、悔しくないですか?
だって、世の中には自分が全く知らないすんごく面白いものがたっくさんあって、それをむちゃくちゃ楽しんでいる人がいるんですよ?腹立ちません?てめーらは俺の知らないところでこんな楽しい事しやがって、ってw

だからどんなことでももっともっと知りたい、と思うしとりあえずみんなが面白い、といっているものはそれを経験してみたい、共有してみたいと最近とみに思います。
まあ、思いだけが先行して中身が伴っていない、後、相変わらずこういった感情が頭でっかち、というかまー要するにいろんな人ともっと関わりたい!みたいな方向に行かないのは問題だな〜、と自分でも思うのですが。やはり人間なかなか変わらないものですね。


・・・つまりTSUTAYAが半額だったからCDたくさん借りたんだけど、今回借りたCDにはあたりが多くて嬉しいな、とそれだけをいいたかっただけなんですがw
今回借りたCDの中でも特にお勧め

Protection

Protection

マッシヴ・アタックというグループで、イギリスのクラブ・ミュージックですね。
けどクラブ・・・だけど、とても静かなメロディーで秋の夜長にはぴったりなんじゃないかな。1曲目の表題曲「プロテクション」が特にお勧め。

YouTubeより。ぜひ聴いてみてください。
マッシヴ・アタックは名前は聞いたことある、ぐらいで手に取ったのはたまたま。こういった思いがけない出会いがあるとすこし人生が楽しくなりますよね。




追記:「喜びもひとしお」のひとしお、って『一入』って書くんですね。全然知らなかった・・・。いままで一潮、だと思ってたorz

ひとしおの語源・由来について:http://gogen-allguide.com/hi/hitoshio.html(語源由来辞典より)