咲-Saki- 第106局[出陣] 有珠山高校初登場

気が付いたら咲-Saki-まとめアンテナの登録サイト数がすごく増えててびっくりしました。たくさんの人の感想なんかを読むだけで大変という嬉しい悩み。しかし他の人に比べて自分の感想には圧倒的に速さが足りない…!
さて、今年最後の咲-Saki-でしたが、話としても次回から準決勝開始という事で区切りがいいですね。有珠山高校や新プロの登場辺りが見どころでしたが、個人的には本編と全く関係ない所で衝撃の事実が発覚しました。

  • ぺっこりんフォントで「お〜」と言いながら一人だけ両手をぎゅっとしてる咲さんあざとい!

今回の始まりは清澄の宿舎から。部キャプのやり取りが完全に出勤前の嫁と旦那みたいでほほえましいですね。基本二人の時にしか右目を開けないキャプテンが見送る時に両目開けちゃってるとか完全に二人の世界じゃないですかやだもー。

  • 新プロ登場

この試合の実況と解説、野依プロと村吉アナ。いっつも怒ってるように見える表情と口下手らしい野依プロ、全く関係ないですが福岡出身の自分の父親とその親戚の人たちをすごく連想させるな〜…と思ってたんですが、咲-Saki-の新キャラ登場時に恒例の名字チェックを行ったところどうやら野依という苗字は福岡にかなり多いらしいですね。プロの場合はそこまで名前と出身地の連動性はないんですが、なんとなく野依プロの場合は九州出身じゃないかと予想。


この表情なんか哩部長とうり二つですしね。

そして別の場所ではこちらも本編では初登場の咏えりコンビ。しっかし、中継する訳でもないのに昨日(阿知賀編の準決勝)も今日も二人で一緒にTV観戦してるとかどんだけ仲良いんですか。それともこの世界は一人のプロに対して専属の女子アナがついたりするうらやましい世界なんですかね。後、足が下につかない小さすぎな咏さん(こっちはたぶん問題ない)とえりさんの大きすぎなティーカップ(こっちはどう考えてもおかしい)とここのコマはよく見ると中々にシュール。(追記:咏さんの名前間違ってました、すいません)

  • 準決勝出場校紹介と有珠山高校について

アナウンサーの紹介も終わった所で各校の紹介です。

まずは姫松高校。ωな口の洋榎ちゃんがかわいいですが、ここで気になるのはやはり応援にかけつけた善野元監督ですね。すごく…白いです。今回はトーンや仕上げが出来ていないページがあるので全体的に白いんですがこのページはちゃんと仕上げられているようなので多分善野さんは実際にこんなキャラクター…ですよね?咲さんの過去に深く関わっている車椅子の子も真っ白な女の子でしたが二人は同じ病気だったりするんでしょうか?すごく嬉しそうな末原先輩の表情も印象的。けど今の監督はいくのんだからせめてそこだけはちゃんと呼んであげて!

次は清澄。今回は龍門淵と鶴賀は部屋で観戦みたいですね。

そして清澄の生徒会たち。ところでこの3人のフルネーム覚えてますか?自分はロリコン副会長しか覚えてませんでした…。


臨海女子のガイトさん、ダヴァン、ネリーの3人。隣のコマはたぶんハオでミョンファだけはアップで映されてないですね。この後のガイトさんの出陣シーンでもダヴァンとネリーの二人だけしか見送りしてないのは、前回のちょっと意味深なガイトさんとダヴァンの会話もあってちょっと気になる所ですね。というか、ダヴァン以外の今年からの特待生3人は日本語話せるのだろうか…。


そしてついにちゃんとした姿で登場の有珠山高校。この鬼太郎みたいなヘアスタイルの娘が先鋒なんですね。あのシルエットだけの姿だと真ん中にいた娘ですかね?
「制服…!!」という野依プロのコメントに従って制服に注目してみるとやはり気になるのは十字架のマーク。ひょっとして有珠山高校はキリスト系の学校なんでしょうか?

という訳で有珠山キリスト教の両方に関わる何かがあるかと思い軽く調べてみると、可能性としてありそうかな〜と思ったのがこちら


バチラー夫妻記念堂です。まぁ、一番の理由は単にこの教会が有珠町にあるという事なんですが、ポイントなのはこの教会の名前になっているジョン・バチェラーさんがアイヌ文化の研究などに尽力したアイヌの父と呼ばれる人であった事ですね。もし、有珠山が永水や宮守みたいにあるコンセプトに基づいた高校ならば、北海道という場所なだけに一番可能性がありそうなのがアイヌ関係なので充分あり得そうな気がしますね。まぁ、有珠山については情報がなさすぎるのでこれからに期待ですね。


そして最後に、本編とはあまり関係のない自分が今回一番びっくりした事について。

今回色々な方の感想を読んでいて何人かの方が「この娘って有珠山のキャラなんじゃね?」と予想していた

この女の子。何度か他の方が話題にされているのでなんとなく知ってはいたんですが、実は一度もこの女の子の事を咲-Saki-の中で読んだ事がない事に今更気付いたんですよね。
その理由をいうと、この女の子が登場したのは阿知賀編の8話らしいんですが自分が阿知賀編を雑誌で読みだしたのがちょうど次の9話から(ニワカですいません)で、この女の子が出てくるシーンは単行本だとカットされてるんですね。いやぁ、道理でこれまで何度か話題になってもどこで読んだのか記憶がない訳でした。とまぁどうでもいい自己解決したところで今回の感想はここまで。次はたぶん阿知賀の感想ですね。



…一応確認なんですが8話のカラーって単行本だとカットされてますよね?実は自分の本が落丁だったりしないですよね?