咲-Saki-の出場校がどこにあるかを調べてみた(おまけの奈良県大会編)

前回の記事で全国大会出場校の場所を調べましたが、ついでという訳ではないですが奈良県大会の出場校がどのあたりにあるのかも調べてみました。
正直咲-Saki-の話はほとんどないどうでもいい話なのであくまで暇つぶしにどうぞ



より大きな地図で 咲-Saki--阿知賀編episode of side-A 奈良県大会出場校の地名まとめ を表示

これは奈良の県大会の出場校のまとめ。菖蒲池高校だけ候補が菖蒲池(しょうぶいけ)町と菖蒲池(あやめいけ)駅の2つあったんですが多分他は間違いないんじゃないかな。やはり奈良は歴史ある場所だからか全国に比べると変わった読みの地名がぐっと多かった印象が。例えば櫟砂古(いちざこ)とか鼓阪(つざか)とか。正直地名の由来を調べてるだけで楽しかったですね。後は卑弥呼の墓との説もある纒向遺跡がある巻向(まきむく)高校とか、パワースポットとしてはかなり有名らしい天河神社がある天川農林高校とか、後はもちろん飛鳥女子とか斑鳩女子や吉野にある設定の阿知賀とかやはり歴史的建造物がある場所は多かったですね。まぁ、奈良ですし。むしろ京都なのにあんな外れた所にある和深(追記:八桝でしたね、すいません)なんかの方が不思議ですよね。


そして、奈良だけじゃなく一応長野もある程度は調べてみたんですが…こちらは正直あまり上手くいかなくてまとめるのを断念。すぐ検索に引っかかる特徴的な地名も多いんですが(往生地とか大豆島とか女鳥羽とか)候補地が複数あったり全く該当する地名がなかったりで全国や奈良に比べるとそこまで厳密ではないみたい。

例えば清澄と1回戦で対戦する千曲東、今宮女子、東福寺。今宮女子は恐らく長野県飯田市にある今宮町で間違いないと思うんですが、東福寺は地名としては長野市東福寺という地名があるのに同名のお寺は上田市にあったりしますし、千曲東は千曲市からそのまま採用という他のやたらマニアックな地名からつけられた校名からは考えられないアバウトさだったり。
というか、本編に登場しない校名なんてこれぐらいが普通なのであって、奈良県大会とか晩成以外全く触れられないのにここまで厳密に名前が付けられているのはすごいこだわりというか流石の凝り性というか…。まぁ、これは原稿未完成でもしょうがないよね、うん。