Yes we can

404 Blog Not Found:惰訳 - Barack Obama's acceptance speech in full


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It's the answer spoken by young and old, rich and poor, Democrat and Republican, black, white, Latino, Asian, Native American, gay, straight, disabled and not disabled – Americans who sent a message to the world that we have never been a collection of Red States and Blue States: we are, and always will be, the United States of America.

答えを出したのは、若者であり老人であり、民主党員であり共和党員であり、黒人、白人、ラティーノ、アジア人、ネイティヴアメリカンであり、ゲイでありストレートであり、障害者でありそうでない人々です。アメリカ人は世界に訴えました。わたしたちはただの個人の集まりではなく、赤(共和党)と青(民主党)の州の集まりではなく、合衆国なのだと。これまでも。そしてこれからも。
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弾さんの404 Blog Not Foundより。全文は上のリンクに載ってます。最後のYes we canを繰り返す場面はとても感動的な演説なので一度ごらんになられるべきだと思います。


長い選挙戦が終わり、これからは本当の意味でオバマさんの実力が試されるようになる訳なんですが・・・

9月のリーマンブラザーズの破綻など、すでに大黒柱の崩壊は始まっている。ブッシュ政権は残る2カ月の任期で、さらに不可逆的な自滅策を画策するかもしれない。たとえば現政権は、任期末が迫る中、環境保護や消費者保護の法律や規制をどんどん緩和している。規制緩和のやりすぎが経済崩壊につながるのは、昨年来の金融危機で経験したとおりだ。オバマが大統領に就任した後、経済・軍事・外交という各方面で、大黒柱の崩壊が加速し、米国の覇権崩壊が進み「黒人が大統領になったからダメなんだ」と、共和党系が強い米マスコミが声高に批判する展開になるのではないかと私は懸念している。

オバマと今後の米国田中宇の国際ニュース解説より


アメリカのマスコミは共和党系の方が強いのかはよく知りませんが、多分こういったことはいわれるんでしょうね。もちろん露骨なものではないにしても。偏見との戦いはまだまだ終わらないですね・・・